編集部の方から、参加した感想をよかったらと言われたのでここに書く。
前半は編集部宛の感想。後半はブログ的な雑記です。
【デイリーポータルZ:夏のライター通信講座を終えて】
・石川さん、林さんとの企画会議は「有名人と喋っちゃった!」的な楽しさがあった。
・ほめて伸ばすようなやり方でよかった。怒られたらどうしようかと思っていた。
・「エピソードの具体性」が一番の収穫。編集部からのコメント、アドバイスが、ほぼそういうニュアンスだと感じた。
「自分だけの感覚」を、なるべく具体的なエピソードで表現して相手に伝えること、これを大切にしようと思った。
自分の感覚を相手に伝わるようにエピソードで書くからこそ、当初の目的である「文章にキャラクター性が欲しい」が達成できる。
・ネットで勉強できることは基本的にスタイリッシュ。
そういう意識の高い勉強会じゃないのが(言い方悪くてすみません)良かった。地に足がついていて、自分に馴染む。
・家庭環境的に、外で開催されるライター講座的なものにはなかなか参加できないので、在宅でやりとりが出来て助かった。
・かなり自由にやらせてもらえたので、今度はぎっちぎちの縛りがある状態でもやってみたい。締め切りまで2日とか。
【ここから雑記】
7月頃、僕がよく見ているサイトであるデイリーポータルZで「夏のライター通信講座」という企画の参加者を募っていた。
編集部の人からアドバイスをもらいながら記事を書き上げる、というものだ。
もう何年も見ているサイトで、最近では仕事としても文章を書いているから、ぜひ参加したいと思った。
そうして応募した。
そして忘れていた。
応募した時、僕は酒を飲んでいて、記憶力や判断力が地の底に落ちている状態だった。
それから1ヶ月ほど経った8月半ば頃。
所用で実家に帰っていたところ、メールが来た。
件名が「ライター通信講座当選のお知らせ」。
通知を見て、なんだスパムか、と思った。
しかし件名の頭に「デイリーポータルZ」の文字が。
(ああ、そういえば通信講座とか応募したな。落選したんか。落選した人にまでメール送ってるんだ。こういうのって''当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせて頂きます。''スタイルじゃないんだ。大変だな。)と思った。
この時点では参加できることに気づいていない。
その後メール本文を3回読み返して、やっと状況が理解できた。
うきうきしながら隣にいる姉に報告したら「へえ。良かったね。でも今は家の用事を済ませろ」と怒られた。ごめんなさい。
それから会議や取材、ライティングと添削校正を経て、記事の公開に至った。
ツイッターやはてなブックマークでエゴサーチしまくって、人の感想を読んでいる。
いろんな感想があって面白いなあと思う。
「昼間に観光した方が良いです」って書いてるのに、けっこうな数「深夜に観光か。やってみようかな」ってコメントがあって不思議だ。
みんな物好きだな。
せっかくなので記事の裏話をひとつ。
新京極商店街に行った時、休憩で公園に行ったらカップルがいた。
女性がベンチに座って、男性がその前に向かい合うように立っていた。
女性の顔の位置がちょうど男性の腰辺り。明らかに距離が近い。
いったい何をしていたのでしょうか。ぼくはしょうがくせいだからわかりません。
ということで僕のライター通信講座は、ここで区切り。
まだ現時点で、他の参加者の方の記事は公開されていないので、応援しながらそれを待とうと思います。
お疲れ様でした。読んでくれた人、関係者各位、ありがとうございました。
ちなみにデイリーポータルZで公開される前にこのブログで公開したんですが、閲覧者数は1日に4件とかでした。昨日は60件ぐらいらしい。デイリーポータルZってすごい。
次は何して遊ぼうかな。
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